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山種美術館での『東山魁夷と日本の四季』展を観ました。

この前に、日本橋三越での『東山魁夷 わが愛しのコレクション展』も観ており、
大好きな東山魁夷についてあらためて認識を深めていたところ。
「絶対に行く!」と決めていたのに、気付けば終了2日前・・・
諦めかけましたが、自分を奮い立たせて行ってきました。

朝降った雪のせいか、いつもよりは空いていて、ゆっくり観ることができました。

全長9メートルに及ぶ《満ち来る潮》を、前に設置されたスツールに座って
ひとりぼうっと観るぜいたくも。


お正月明けてすぐに、同僚が突然、病気で亡くなりました。
緊急入院の報せをご家族から受けて、次にお知らせがあったのが訃報。
あっという間のことでした。

年末に仲間で勉強会をしたときに、堂々と発表した笑顔が浮かび、
どうしても信じられませんでした。

個人的にさまざまに悔いがありますが、もうどうすることもできません。

「またね」「いつか」は、来ないこともある。

当たり前のことをいつも私たちは忘れてしまいます。

何十年か生きていくうちに、たくさん増えてきた「お気に入り」。
本、音楽、絵、家族や友人の逸話・・・
自分で発見したものというより、色々な人に教えてもらって、
そのまま自分のお気に入りになることが多いです。

その情報源は、もともと知らない人のこともあるし、
親しかったのに二度と会わない人のこともある。
日々の中で彼らのことは忘れてしまう一方で、
でも、お気に入りたちは聴いたり観たりして感動は薄れない。

魁夷の言葉
「スケッチには終始一貫して私の生地が出ている」

生きる中で出会った人たちとは、深いところで今もつながっていて、
いまの私の生地を作っているのだと思っています。


2015.01.30 / Top↑
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