小さな子どもだった時に、葉山と境目くらいの逗子に住んでいました。
大人になっても逗子方面にはちょくちょく訪問していますが、
このたび、数十年ぶりに葉山マリーナへ行くことになりました。
新逗子駅に降り立つのも、バスに乗るのも子どものとき以来だと思うと
妙にどきどきします。

真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012
2012年7月28日(土)
葉山マリーナ特設ステージ
※この先の記述はライブ内容を含みます。
大人になっても逗子方面にはちょくちょく訪問していますが、
このたび、数十年ぶりに葉山マリーナへ行くことになりました。
新逗子駅に降り立つのも、バスに乗るのも子どものとき以来だと思うと
妙にどきどきします。

真夏の夜のJAZZ in HAYAMA 2012
2012年7月28日(土)
葉山マリーナ特設ステージ
※この先の記述はライブ内容を含みます。

16時開演ということで15時くらいに到着しました。
まだまだ真夏の太陽かんかん照り!
ヨットに囲まれた客席でさっそくビールを飲んでいる人たちも・・・

私たちもさっそくテーブルにお弁当を広げます。
友人たちが用意してくれたものです。
自家製サングリアがとっても美味しくてぐいぐい進んでしまいます。
あっ、それはジュースじゃないよ??

こちらがステージ。
私たちはテーブル席2列目でしたが、1列目は逗子・葉山の有名人の
方々がいらっしゃいました。
以下、出演者順に感想です。
■ハクエイ・キム
トップ・バッターはジャズピアニスト、ハクエイ・キム。
「王子」の異名があったのですが、とてもラフなシャツにジーンズといった
いでたちで爽やかに登場しました。
「クアラルンプール」を奏でたところで、ゲストに青山テルマがステージに。
ジャズスタンダードの「my favorite things」、ベッド・ミドラーのカバー「Rose」を熱唱してくれました。
続いて登場したCrystal Kayもパワフルで明るく、歌って踊ってゴージャスなムードを振りまきます。
太陽の日差しがなんて似合うんだろう!
■PONTA BOX×八代亜紀
御大・村上PONTA秀一、数曲を披露してからスペシャルゲストを呼び込みます。
演歌の大御所・八代亜紀です。
紫色のドレスをまとって、テレビで見る素敵な雰囲気のままでした。
だんだんと夕暮れになっていく中、ハスキーボイスでの「fly me to the moon」にうっとり。
Chrystal Kayとのデュエットやジャズバージョンの「舟歌」に盛り上がりました。
■山中千尋×稲垣潤一
イタリアから朝に帰国したばかりという山中千尋。
ターバンに「吉祥寺のアジア雑貨店で買った」という民族衣装でステージに現れて、
皆の度肝をぬきました。
それでも次々に繰り出される音の連なりに圧倒されて気にならなくなってきます。
ゲストボーカル 稲垣潤一は本当に素敵でした!
ジャズのスタンダードも甘い歌声にぴったりですし、夜の闇にすうっと伸びて
溶けていきます。
お馴染みのナンバーも「これは現実?」と思えないほど夢のように素晴らしかった。
葉山や逗子といった地域は、夏は特に別世界です。
住んでいる人たちも開放的で、年を重ねても若い頃と同じように青春を謳歌している感じ。
すっかりふわふわと浮かれた気分になって現実世界へ戻れなさそうな気持ちになりました。
特別な夜を一緒に過ごしてくれた友人たちに感謝!
2012.07.28 / Top↑
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