根津美術館で開催の「KORIN展」に行ってきました。

根津美術館の所蔵する尾形光琳作・国宝「燕子花図屏風」は、毎年
カキツバタが咲くこの時期に展示される人気の作品です。
また、同じ光琳が10数年後に描いた「八橋図屏風」は、現在は
ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵されています。
今回、この「八橋図屏風」が海を越えて里帰り。
この「兄弟作品」が100年ぶりに並べてみることができる・・・という
ことで、大変注目を集めていました。

実は昨年2011年に企画されていた展示でしたが、3月の震災により延期に。
1年後にようやく実現した展示です。

5月の大型連休で、ようやくお天気がよくなった日ということもあり、大変な
賑わいでした。それでも、広い展示室でゆっくり時間をかけて観ることができ
すごくよかったです。

2つの兄弟作品を観て思ったこと。100年ぶりの再会と言っても、実際には
並べることを想定して描いていないわけです。
これらの作品が描かれた時代、まさかこんなふうにして、世界中の人が
2つの屏風絵を並べてみることになるなんて、光琳もまったく思いもよらなかった
のではないか?と思い、とても不思議な気持ちがしました。

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根津美術館は初訪問でしたが、いくつも茶室があったり 庭園がとても広くて
東京の真ん中にあるとは思えない雰囲気でした。
カキツバタもとっても綺麗です。

2つ一遍に、はこの先観ることかなわないとしても、毎年この時期に訪れて
描かれたものと、生きているもの、両方のカキツバタを楽しむのもいいなあと思いました。
2012.05.05 / Top↑
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