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出光美術館で開催中の『琳派芸術』展へ。
第2部「転生する美の世界」の作品群を観てきました。

酒井抱一の生誕250年を記念し、今年は琳派の展示があちこちの
美術館で企画されています。この展示は、抱一の作品を中心に
江戸琳派の美を多方面から探訪する内容です。

会期も折り返し地点を過ぎた週末の午後とあってか、会場は
混み合っていましたが、順路が巧みに配置されていてそれほど
ストレスなく作品を楽しむことが出来ました。

全体として興味深い展示で、特に何度も観たくなったのは
『十二カ月花鳥図貼付屏風』。四季折々の草花の美しさ、
その周りに遊ぶ小動物(鳥や虫)のかわいらしさには目を瞠ります。

また、原羊遊斎の蒔絵のお盆では絵画とはまた違ったデザイン性の
ある図案を考案しており、これも大変良かったです。

抱一の描く花々は「咲き誇る」とも「咲き乱れる」とも違う気がします。
佇まいの静かな草花は、長い年月を経ても変わらずにたおやかで優しい
表情を見せていて、こうして江戸時代から多くの人の心を慰めてきたのかと
思うと感動しました。

展示は3月21日(祝)まで。
2011.03.05 / Top↑
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