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アーツ&クラフツ展

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上野の東京都美術館で「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」を観て来ました。
家具、テーブルウェア、ファブリック、服飾、書籍やグラフィック・デザインなど
約280点が展示されています。ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館との
共同企画で、19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」の
広がりを追うというものです。

アーツ&クラフツ運動について詳しくは述べませんが、
「役にたたないもの、 美しいと思わないものを家に置いてはならない」(『生活の美』)
というウィリアム・モリスの言葉にあるように
・失われた手仕事の良さを見直し、自然や伝統に美を再発見する
・過剰な装飾ではなく、シンプルな美しさをとり入れたライフスタイルを提案
というコンセプトで行われた運動です。

おしゃれすぎない、使いやすそう、でも惹かれる・・・そういう「用の美」に
溢れており、展示品の中に「これ、欲しい」と思うものがたくさんありました。
気になった作品はやはりテキスタイルやテーブルウェアが多かったです。
「好きだな」と思ったものを夢中でチェックして、色合わせを覚えたり。
ウィリアム・モリスはカリグラフィにも取り組んでおり、その美しい
字体が施された優美な装丁の本も、息をのむ迫力でした。

また、日本におけるアーツ&クラフツ運動として民芸を取り上げ、
柳宗悦らが昭和初期に建てた「三国荘」の再現が展示の目玉
でもありました。美術品ではなく、実際の生活の中でどう使われてきたか。
それを効果的に見せるスペースとなっています。

全体的にどの展示スペースもとても見ごたえがあって、しかも楽しかったです。
4月5日(日)までと会期終了が迫っているので、興味のある方はお急ぎ下さい。

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ミュージアムショップでのお楽しみはポストカードの購入。
左:ウィーン工房のはがき
右:ウィリアム・モリスのテキスタイル
  左から「ローデン」「デイジー」「オーチャード」「果実あるいは柘榴」「ローズ&リリー」
[ 2009/03/21 17:47 ] 展示 | TB(-) | CM(0)
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