勤務先の図書館で、国民読書年を記念した企画をしようということに
なり、子どもではなく、一般利用者向けに「科学の本をよむ」という
イベントを行いました。

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科学の本を100冊選び、その中からテーマごとに3冊セットにします。
そのセットを英字新聞で小包風にラッピング。
お楽しみ袋のように、中身がわからない状態で選んだ包みをほどき、
出てきた本をゆったりとした読書スペースで読んでもらおうという
もの。企画の中心メンバーは勤務外でも書店に足繁く通ったり、外部の
ワークショップやセミナーに熱心に参加している人たちです。
「せっかくやるのだから」と、何度もアイディアは検討し、練られて
この形になりました。
私はほんの少し、お手伝いしたくらい。

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公共図書館じゃなくて、おしゃれな本屋さんとかだったりしたら
きっと盛況なのかもしれませんが・・・
イベントの主旨を理解してもらうのにワンステップいるせいか、
平日はほとんど人が寄ってきませんでした。

それでも、「面白いなあ」と思ってくれたり、何か心にひっかかる
本との出会いが1回でも生まれるなら、それは嬉しいことです。


最近、お店番をしたりして分かってきたことなのですが、自分は
「本が好き」ということ以上に「本と人とを出会わせるのが好き」
なのかもしれません。それも押し付けじゃなくて、求めている
人に求めている形で求めているものを・・・。

今後もそのお手伝いをしていけたら嬉しいなと思います。

2010.08.25 / Top↑
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