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61NFQHSA54L__SL500_AA240_.jpg絵本の読み聞かせのボランティアの方々と
情報交換の意味もあって、毎月読書会を
行っています。新刊絵本の紹介や、テーマを
決めての勉強会、おはなし会の申し送りなどが
メインです。
今月は私は出席していなかったのですが、
映画化されて来年公開となるモーリス・センダックの
『かいじゅうたちのいるところ』(冨山房 1975)
の話題になったそうです。
あるベテランの方が
「私が最初に読んだのは、確か違うタイトルだったと
思うのよね~」と首をかしげていたとのこと。
その後調べてみたところ
『いるいるおばけがすんでいる』(ウェザヒル出版 1969)
だったことが判明、しかも!市内図書館に所蔵があった
のです。現物を見られるなんてスゴイ。

原題は『WHERE THE WILD THINGS ARE』。
1969年版のほうは、三島由紀夫氏も編集に名を
連ねていました。日本語は美しいものの
「意訳が多すぎる」とのことで、後年 神宮輝夫氏の
訳で新たに出されたという経緯があるようです。

我が家にも、神宮版の絵本がありました。
子ども心にものすごく不思議な絵本で、何度も
ページをめくってました。
怖いのにかわいい。暗いようできれい。
おはなしの意味は分からないけれど、なんだか
ときどき見たくなる、そんな本でした。

児童書に仕事で携わるようになり、改めて
センダックの作品の魅力を味わっています。
『まどのむこうのそのまたむこう』『まよなかのだいどころ』
おはなし会でもたびたび読み聞かせていますが、他の
作家の絵本にくらべて、子ども達の集中力が物凄い。
もう、なんともいえないくらいです。
また、『ふふふんへへへんぽん!』は自分が行き詰った
ときに読んで、元気をもらったりしています。

実写映画も、キューブリック監督でかなり忠実に
再現されているとのことでぜひ観たいです。
2009.11.12 / Top↑
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