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江戸東京博物館で「ザ・タワー ~都市と塔のものがたり~」を観てきました。
19世紀末から20世紀にかけての3つの都市―パリ・東京・大阪に生まれた塔を中心に、
さまざまな「都市と塔のものがたり」を、貴重な資料により、紹介する展示です。
さらっと観られる展示かと思いきや、エッフェル塔の設計図など、見ごたえのある
ものでした。

すごく興味深く観たのは、明治時代に浅草にあったという凌雲閣。
実はその存在を知らなかったので、とても驚きました。
エレベータ付きのレンガ造りの塔。そこからパラシュートで空を飛ぶ外国人の
曲芸師もいたんですって!
しかし震災で倒壊し、がれき処理のため跡形もなく爆破されてしまいました。
こうした絵や写真資料がなかったら、忘れられていたことでしょう。

また、関東大震災の被害を表した双六は、2011年の震災のあとを思い起こさせて、
「何年経っても同じことを繰り返しているのか」という気持ちにもなりました。
友人は「同じことの繰り返しなら、また復興できるということ」と思ったそうです。
捉え方は色々ですね。前向きにいきたいものです。

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もうひとつ、ここで観たかったのは岡本太郎制作「太陽の塔」の、万博当時の
「黄金の顔」です。現在大阪の万博記念公園に備え付けられているのは復元。
オリジナルを拝みたくて!
しかし直径11メートルは大迫力でした。こんなものをよくぞ作った、と感嘆。

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春のお散歩の締めくくりは、大好きなピスタチオのケーキ。
私のピスタチオ好きを知る友人が「ここのが美味しい」と紹介してくれました。
苺の甘酸っぱさとピスタチオの濃厚な味わいが溶け合ってほんとうに美味しい!

長い冬が終わり、春もすぐそこだと感じられた一日でした。


2012.03.20 / Top↑